EagleView KBB-003

前方カメラ/車内カメラ

製品の機能・特徴

前後2つのカメラで前方と車内を同時に録画!

前方カメラ/車内カメラ 従来のドライブレコーダーは前方のみを記録していましたが、EagleViewは前方と車内の2つの映像と音声を記録します。

前方のカメラは運転手の視野で録画し、交通事故など万が一の際の記録となります。
車内のカメラは車内の画像と音声を録画するので、車内での会話や電話等の記録、防犯対策などにも役立ちます。

また、車内のカメラと音声は、本体のスイッチを操作する事でオン/オフの切り替えも可能ですので、車内を録画したくない時にもスイッチ一つで対応できます。

音声案内で安全運転!

EagleViewは「録画を開始します(起動時)」「衝撃を感知しました」「GPS信号を感知しました」など、動作を全て音声にてお知らせしてくれます。
その為、運転中に目を離して本体を確認する必要がなく、運転の妨げにもなりません。

音声案内の例
録画映像の保護
(録画スイッチ)
録画データを保護します。
GPS信号の受信時 GPS信号を感知しました。
車内カメラオフ 車内録画を停止します。

エンジンスタートと同時に録画開始!

エンジンをかけるとそのまま自動で録画開始!
録画ボタンを押し忘れて肝心な時に録画できなかった・・・、などという心配がありません。

また、配線が気になる…という方のために、ヒューズボックス用の電源コード(オプション)もご用意してありますので、ヒューズボックスより電源を取れば、見た目もスッキリお使い頂けます。

※ ヒューズボックス設置用のマニュアルは当ページの下部からダウンロードできますが、ヒューズボックスへの設置方法に関してはサポートの対象外となります。危険の伴う作業ですので、お客様ご自身での設置はせずに設置専門の業者等にご相談してお取り付け下さい。

SDカードで常時録画!

SDカードスロット 付属のSDカード(2GB)なら約2時間の録画ができます。
さらに本製品は最大で32GBのSDHCカードまで対応しているので、最長で丸1日以上の録画が可能になります。

容量が一杯になると古いファイルを削除しながら録画を続けますので、運転中は常に録画されており、Gセンサーが反応しないような事故でも撮り逃すことがありません。

3軸Gセンサー搭載!衝撃を感知したら即座に録画データをロック!

3軸Gセンサー X軸:上下 Y軸:左右 Z軸:前後 EagleViewには3軸Gセンサーを搭載しており、前後・左右・上下の振動をそれぞれ記録しています。
急ブレーキ/急発進/衝突/衝撃などがあった場合は即座にGセンサーが感知し、衝撃を受けた時点の前後の録画データをロックします。

ロックされた録画データはSDカードの容量が一杯になっても自動で削除されないので、事故の記録となるデータが勝手に削除されてしまう心配がありません。

赤外線ライト内蔵で、危険な夜間の運転もしっかりサポート!

赤外線ライト内蔵 夜間の運転では車内は真っ暗になるため、通常は録画が難しくなります。
EagleViewには赤外線ライトを内蔵しているので、暗い車内でも録画する事ができます。
※ 赤外線は人の目には見えません。赤外線ライトにより車内カメラには明るく映りますが、実際に車内が明るく見えることはありません。
※ 赤外線ライトの効果はご利用の車種や設置の仕方などによって変わります。

付属ソフトで走行記録を簡単再生!

EagleView Player 付属ソフトをインストールし、SDカードをパソコンに接続すれば簡単に映像を再生できます。
また、H.264形式の動画(aviファイル)に簡単変換する機能や、印刷・スクリーンショットを撮影する機能なども搭載ししています。

衝撃を受けた時の映像を素早くチェック!

衝撃を感知した部分にはチェックマークが付きます 付属ソフトでは、Gセンサーが反応した場所(衝撃を受けた場所)が一目で分かるようになっている為、映像の全てをチェックしなくても、必要な部分だけ見ることができます。

GPSが時間・位置・速度・方位を正確に記録!

時間・位置・速度・方位を正確に記録 EagleViewにはGPSが搭載されています。
これにより、面倒な時刻合わせをしなくても常にGPSにより正確な時間を記録できます。

さらに、速度や位置情報、方位といった走行時の情報をしっかりと記録していますので、「いつ・どこで・どのように」衝撃を受けたのかを正確に把握する事ができます。
※ 一部GPSを正しく受信できない地域等では、実際と異なる速度・位置・地図表示となる場合があります。

録画したデータに合わせて、走行場所をGoogle Mapsで表示!

EagleView PlayerからGoogle Mapsを表示 EagleViewで撮影した録画データをGoogle Mapsに連動させて表示する事ができます。
表示はリアルタイムで書き換わり、常に映像にあわせて移動するので、走行ルートの確認もできます。

各部の紹介

各部の紹介

車内側 前方・側面

設置方法

※ 詳しくはページ下部のダウンロードより、簡単設置マニュアルをダウンロードしお読み下さい。


前方・側面

1) まず、ブラケットをフロントガラスに取付けます。取付ける部分は事前に決めてよく拭いておきます。

前方・側面

2) ブラケットに本体を差し込み、電源コードを設置します。

前方・側面

3) シガージャックを差し込みます。事前にシガーソケットに付いているホコリ等は掃除しておいて下さい。

前方・側面

本体(ブラケット)部分と、カメラ部分の2カ所でカメラの向きを自由に調整する事ができます。


イメージギャラリー

サンプル動画

Eagle View Player 操作ガイド

※ 開発中の画面の為、製品では一部表示・動作が異なる部分があります。

撮影サンプル 前方カメラ 昼撮影

※ アップロードの関係上、元の録画映像より多少画質が落ちています。

撮影サンプル 前方カメラ 昼撮影 逆光

※ アップロードの関係上、元の録画映像より多少画質が落ちています。

撮影サンプル 前方カメラ 夜撮影

※ アップロードの関係上、元の録画映像より多少画質が落ちています。

撮影サンプル 前方カメラ 夕方撮影

※ アップロードの関係上、元の録画映像より多少画質が落ちています。

製品の仕様

セット内容

セット内容

製品の仕様

商品名 EagleView(イーグルビュー)
型番 KBB-003
カメラ 130万画素 CMOSセンサー
視野角 前:140°
後:140°
録画データ 640×480
最大20fps
録画時間 約2時間 (2GB時) ※1
緊急録画 3軸Gセンサー(衝撃センサー)
録画スイッチ(手動)
GPS 内蔵GPSモジュール
音声 内蔵マイク
対応メモリ SD(SDHC)カード 2GB ~ 32GB
電源 DC 12V ~ 24V
動作温度 -20℃ ~ +70℃
サイズ 123×109×30 mm
重量 82g

※1 撮影環境等により録画できる時間は変わる場合があります。

再生用ソフトウェア動作環境 (EagleView Player)

CPU Pentium3 1GHz 以上
メモリ 512MB 以上
HDD 1GB 以上
OS Windows 2000 / Windows XP
Windows Vista(32bit/64bit) / Windows 7(対応予定)
画面解像度 WXGA (1280×800) 以上推奨

対応SDカードについて

本製品では、付属のSDカード以外にも、別途ご用意頂いたSD(SDHC)カードもご利用できます。
弊社で動作確認済みのSDカードは以下の通りとなります。

  • SanDisk(サンディスク)製 class6以上 のSD(SDHC)カード
  • Transcend(トランセンド)製 class6以上 のSD(SDHC)カード

上記のSDカード以外での動作確認は、弊社では行っておりません。
上記以外のSDカードをご利用の場合は、class6以上の高速なSDカードをお選び下さい。また、必ずお客様ご自身で運転前に正しく動作するかのご確認を行って下さい。

データの保存・ロック方法に関して

録画したファイルは3分区切りで分割され、保存されます。 容量が一杯になると自動で古いファイルを削除し、常に最新の映像が録画され続けます。

録画したファイルは 3分 区切りで分割され、保存されます

3軸Gセンサーが衝撃を感知すると、その部分のデータがロックされます。 ロックされたデータは自動で上書きされる事はありません。

3軸Gセンサーが衝撃を感知すると、その部分のデータがロックされます

ロックされるのは、衝撃が感知された部分より前10秒/後20秒の計30秒が含まれるファイルです。撮影した映像を付属のEagle View Playerで再生すると、下記のようなマークにて表示されます。

衝撃を感知した部分がファイルの境目の場合、前後両方のファイルがロックされます

衝撃を感知した部分がファイルの境目の場合、前後両方のファイルがロックされます。

衝撃を感知した部分がファイルの境目の場合、前後両方のファイルがロックされます