アップグレード前に必ずお読み下さい - EagleView KBB-003

1,アップデートに関して

ファームウェア(本体のシステム)、プレーヤー(EagleViewPlayer)の最新バージョンを公開いたしました。

以前のバージョンで、一部ご利用のお客様の環境により、ファイルの日時等が正しく保存されない場合がございましたので、その不具合の対策版ファームウェアとなります。

2,バージョンを確認する

ファームウェアの最新バージョンは「2.04」、プレーヤーは「1.55J」となります。
バージョンを確認して頂き、上記のバージョン以外が表示される場合、アップデートの対象となります。
※最近ご購入された方は、このバージョンがすでに入っております。

まず、パソコンにお使いのSDカードを挿入し、EagleViewPlayerを立ち上げます。
撮影データを再生する時と同じ手順で、「開く」→「位置選択」でSDカードの位置を選択します。
プレーヤーの右下に、バージョンが表示されます。


※ 上記画像の場合ソフトウェア「1013」プレーヤー「1.40J」となるので、どちらもアップデートが必要となります。

3,ファームウェアのアップデートを行う

サポート情報ページより、最新のファームウェアをダウンロードします。
※ 圧縮ファイルとなっておりますので、展開後ご利用下さい。

展開すると「MTS_DRS.bin」というファイルが中に入っておりますので、これをSDカードのルート(SDカードを開いてすぐの場所)にコピーして下さい。

ファームウェアをコピーしたSDカードを、KBB-003本体へ挿入し、電源を入れます。

「アップグレードを開始します。」という音声アナウンスが流れますので、終了するまでお待ち下さい。

「再起動して下さい。」というアナウンスが流れましたら、一度電源を抜いて、再度電源を入れ直して下さい。

通常通り起動しましたら、アップグレードの完了です。

4,プレーヤーのアップデートを行う

サポート情報ページより、プレーヤーをダウンロードします。
※ 圧縮ファイルとなっておりますので、展開後ご利用下さい。

展開すると「setup.exe」というファイルが中に入っておりますので、起動後インストールを行って下さい。

※ 古いプレーヤーがインストールされている場合、最初に削除メニューが表示されます。一度削除を行った後、もう一度実行して下さい。

5,注意事項

必ず「ファームウェア」と「プレーヤー」はセットでアップデートして下さい。
片方だけアップデートを行った場合、衝撃時・ボタン操作時のチェックマークが表示されなくなります。

また、プレーヤーのアップデート後、以前に撮影されたデータの衝撃時・ボタン操作時のチェックマークが表示されなくなりますので、必要な場合は、古いバージョンのプレーヤーをインストールした後、再生して下さい。
※ 動画の再生自体は新しいプレーヤーのままでも可能です。

インストール・アップデートに関する説明は、取扱説明書P12・P17にも記載されておりますので、あわせてご覧下さい。